Good bye 女子会

結婚するまで女子会はおあずけ。本来ならば女子に会って話たいことをブログります

車社会の田舎で体型維持出来ている女性を尊敬せずにいられない

皆さん、こんばんは。

2回目の登場、Good-bye女子会です。


自分のモチベーションのために、毎月5のつく日にブログることにしました。

 

もしも定期的にチェックしてみようかな〜なんて特異な女子は、なんとなく「5日」を意識してみてください!

特売日のようなお得感はないかもしれませんが、通勤中のニヤつきくらいは提供できるかもしれません 笑

 

あ、、、ただ、きっと夜にアップすることが多いので、読みたいなぁという特異な皆さんはイライラ防止のため、チェックするのは6のつく日の方がいいかもしれませんね!笑  

 

あと、こんな予告しといておいてなんですが、バタバタしてたらアップできないかもです。

自分に甘いから32歳まで女子会してたような人間なんで 笑

ゆるく付き合ってください 笑笑

 

さて、前置きが長くなりましたが、今日のトピックは、

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はい、田舎に引っ越して、2ヶ月で8kg増量した件について。

 

 読んでそのままです。

 

10月末に田舎生活を本格スタートし、その年の年末帰省して体重計に乗ったら、ガチで8kg増量したしてんですよ。

 

えぇ、8kgです。

 

さらって言ってみましたけど、8kgですよ?

 

米袋より重いんですよ??

 

グーグル先生に聞いてみたら、生後12カ月の赤ちゃんの平均体重がおおよそ8kgですって!

信じられない、、、、

私たった2カ月で1歳の赤子分の重さを手に入れたってことですね。

 

未婚で妊娠も子育てもしたこともないのに、そんな経験まだいらない!!

 

 

てか、よく聞くじゃないですか。

私2ヶ月で8kg減量しました!みたいな体験談。

 

それの全く逆のやつです。「 増 量 」です!

 

それも、2カ月という短期決戦!

 

コンビニで水やポテチが期間限定で増量しているとちょっと魅力的に感じて、

まんまと戦略にのってるな〜と思いながらも、

ついつい選んじゃうんですが、

自分の体重に関しては別問題です。

 

こんな増量キャンペーンいりません!!!

 

 

 
で、この増量話にまつわるエピソードは数多あるんですが、

まずお話したいのは、

 

田舎で普通に過ごしていると自分のシルエット(体型)を自覚するチャンスが恐ろしくない!という衝撃的事実。

 

そもそもで私は、美容体重には程遠く、万年健康体重でした。

つまり、ぽっちゃり気味。

 

ただ、都市部中心の暮らしをしていた時は、格段意識しなくても「自分がいかに人様よりも少し大きめだ」ということを日々感じながら過ごしていたので、自制心が働いていました。

 

 

例えば、地下鉄に乗ります。

 

ドア付近は混むから嫌なので、座席の前に立ち、つり革を持ちます。

このつり革を持った時点で、自分のぷくぷくの手 (※)と、隣の素敵なお姉さんの手を比べることになります。

 

 

※私の手は、姉に「ふくよかな小学校高学年の男子の手みたいだね!」とお褒め(笑)の言葉をいただくほど、ぽっちゃりしていているのです。笑

 

 

次に前を向きます。

そこには、ガラスにうつる自分がいます。

このガラスを見た時点で、横に立つ男性の華奢さにびっくりしながら、じぶんの体格の良さを改めて認識します。

 

※学生の頃、男子が細すぎる問題!とおもってましたが、そもそもで自分がでかすぎる問題もあるということに気づいたのは、20代中頃でした 笑

 

 

それは目的地につくまでずーーーっと続きます。

特に本を読んだりスマホをいじったりする気力もない日は、ただただ、目の前にうつる、自分と周囲を観察するだけ。

考えていることは、「私の顔でかいな〜」「あぁ、二の腕ふといな〜」「となりのお姉さん手首ほっそ!」などなど。

 

そして、停車駅で、周囲の人がスムーズに降車するために少し体をずらす度、

相手を避けるためにどのくらいのスペースが必要なのか無意識に計算。

 

ただの「移動のために地下鉄に乗車する」という行為なのに、否応無しに自分の大きさを自覚するのです。 

 

 

 

と、かなり極端な例だったかもしれませんが、

このように、ちょっとした行為にも他者と自分を比較し、客観的に見れるような場面がたくさんある、それが都会的暮らしです。

 

 

ところが、どうでしょう??

 

 

田舎の生活。

その代表的な移動手段である「車」。

 

職場に着くまでの約30分。
ドアを開けて、運転座席に座ってしまえば、少ない信号と対向車を意識しながら、ただアクセルを踏み続けるだけ。
客観的に自分を観察する場面なんぞ1秒もやってまいりません。

 

 

これ、全然想像してなかったんですけど、結構やばいことなんです。

 

だって、集団の中にいる自分を全然意識しないで過ごせることになってしまうので、

身体がゆるみっぱなし!

 

緊張感とは程遠い体型へレッツゴー!って感じなんです。

 

 

そして、それだけじゃないんです。

 

 

都会的暮らしの象徴(?)電車移動。

 

乗り換えや、改札をでてから地上に行くまで、階段を降りたり登ったり。
ホームからホームまでの移動距離が100mなんて表示も普通にありますよね。

 

私の場合、日比谷線から有楽町線に乗り換えるのに約500m歩いたり、

小田急線から京王線に乗り換えるのに5階分の階段を登ったりするのが日常だったので、家から地元の駅までの徒歩距離や、到着駅から目的地への移動距離も考えれば、何も意識しなくても1日に5kmくらいは歩いていたわけです。

 

 

が、ですね、、、

 

車社会田舎で普通の勤め人をするとですね、、

 

何も意識しなかったら、1日500mも歩きません。

 

まず、朝、家から通勤のために車に乗るの徒歩5秒。

で、ただひたすらアクセルを踏みこみ前進。

 

職場到着。

 

せめて駐車場の1番遠い場所に車を停めて歩こうと工夫。

といっても、その距離はしれてます。

おおよそ徒歩30秒。

 

はい、通勤時の運動時間はこれだけです。

いやさ、これさ、
太るよね。

 

1日5km、つまり約1時間は歩いていた人間が、急に1日1分程度しか歩かなくなったんですよ。

 

シンプルに考えて、運動不足。 

 

この、車社会だからこその増量理由、

「日々の暮らしの中で自分の大きさを自覚する場面が極端に減る」

「移動時に歩く距離が極端に減る」

 

を本ブログにて「車移動のトラップ」と名付けたいと思います。

 

読んでくださってる方もそんな局面に出くわしたら、ぜひ使ってね!笑

 

 

 

と、ここまでだけだと、単に車移動になったことが、全ての理由のような感じになってしまうんですが、それだけではなかったので、ここは正直にお伝えしておきますね!

 

私が増量してしまった理由は、

 

たくさん食べたから

 

もう少し具体で言うと、

 

引っ越しした当初、2人分の炭水化物を摂取する機会がめっちゃ多かったから。

 

 

これは話せば長くなるんですが、ざっくり言うと、当時一緒に働いていたメンバーが炭水化物を摂ると眠くなるという理由で抜いていて。。。


でも、引っ越した先は「米どころ」で、とにかくご飯をご馳走になる機会や、餅つきに参加することがめっちゃ多くて!

 

皆さん、良い方ばかりで、引っ越ししたての私達を喜ばそうと、
自慢のご飯やつきたて餅を準備してくれるわけですよ。

 

断れないし、残せないじゃないですか。

 

もちろん食べますよね。

それが何時であっても。お昼ご飯を食べたあとであっても。

ありがたくいただきます。

 

一緒に働いている子がこっそりまわしてくるお皿も空にします。

 

 

ここで重要なのは、私は小学生の頃のおやつは「白米」だったほどのご飯好き!

 

ナチュラルリアクションで、めっちゃ喜んでいる女子になってしまうわけですよ。

 

そうすると、相手は私におかわりを提案。

 

これがまた善意100%だから、断わる隙間がないやつなんだわ。

 

「もうお腹がいっぱいなので、、、、」と答えているものの、相手はまさか私がすでに2人分を摂取しているとはつゆ知らず、ちょっとだけだったらいいでしょ、とご飯を追加。

 

 

チーーーーーーーーーーン。

 

 

好意でしかないので、ありがたくいただくしかない。

そんな選択を積みかさねてしまったわけですよ。

 

 

そんなこんなで、
「運動しないでよく食べる」この増量のための王道ステップを踏んだ私は、
2ヶ月で8kgの増量に大成功!

 

 

わーーーーー!

パチパチパチ!!!!(拍手)!!!!!

 

 

って、2つめの理由「炭水化物2人分摂取事件」は、ちょっと特別だと思うんだけれど、

 

1つめの理由「車移動のトラップ」はね、暮らしてみないとわからなかった。
やってみなきゃ気づけなかった。

 

だけどね、私と同じような行動パターンで通勤なさっている女性達がね、

ちゃんとね、きれいな体型なんですよ。

 

農家さんとか特別に身体を動かす仕事をしてない方なのに、スラッとしている体型の方がたくさんいらっしゃっるのです。

 

それはそれは、本当に美しいのですよ。

 

体質もあるのかもしれないけれども、きっと何かしら意識して暮らされるのではないかと、、、

 

私のように、自分に甘い、ゆるみっぱなしの日々を送っている人間とは違うのでしょう。

 

 ということで、

 

 

車社会の田舎で体型維持出来ている女性を尊敬せずにいられません。

 

 

 

 

  

と、この増量トーク、想像よりも話が長くなってしまったので、何回かにわけてお届けしますね!

 

次回は、 「日本でキャミやタンクトップを着て外を歩いてみたい」です。

なんのこっちゃ、でしょうが。今回の続きみたいな話です。

お楽しみに!